本の特送便 梅書房 > > 登校拒否・不登校 -親たちのあゆみ-
978-4-7803-1122-8 登校拒否・不登校 -親たちのあゆみ- | ||
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【内容】 不登校になった子どもを受けとめられず揺れる親たち 子どもと向き合い、自分と向き合い、登校拒否・不登校の子どもの親を生きる。 もうひとつの当事者たちの出会いの物語。あの日の涙が希望の笑顔に変わるまで。 子どもが学校に行かなくなったとき、親の気持ちも揺れるのです。 子どもたちのメッセージを受けとめようと、いっぱい揺れて新しい生き方に踏み出せたのも、登校拒否・不登校を選んだ子どもたちからの大切なプレゼントかもしれません。 |
【目次】 親と子の葛藤 かけがえのないわが子の登校拒否―初めて気づいた宝物の時間 あんた、ホンマはどうしたいの?―「聴くこと」は私の一生のテーマです ほか 親の会に出会って 出会いの中で、息子も私も―揺れながら支えあう 不登校という我が家の宝物―家を居場所にして ほか 全国のつどいにつながって 孫の不登校を経験して―涙を越えて 帰っていける場所―まちがってもいいんだよと受けとめてやりたい ほか 学校に希望を 人間関係をつくるはたらきかけ―娘が「うちの学校」と呼んだ 多くの人に支えられ、自立に向かった息子 ほか 当事者の声を聴く わたしは不登校を後悔していない 不登校だったきょうだいが織り成す世界 ほか |
【おすすめ】 不登校になった子どもを受けとめられず揺れる親たち。孤立する親たちにとって、心のよりどころになって来たのが全国各地に生まれた「親の会」でした。25年の記録を無味乾燥な資料集ではなく、揺れた親たちの心の声で綴りたいという思いでまとめた異色のクロニクルです。 |