本の特送便 梅書房 > > 増補版 長き沈黙 父が語った悪魔の731部隊
978-4-7803-1126-6 増補版 長き沈黙 父が語った悪魔の731部隊 | ||
¥1,100 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 残虐非道の教訓から学び教育と学校を考える。 戦後50年を迎える年、父は自らが隊員であった旧日本軍731部隊の罪状をマスコミに告白し、その2年後に世を去った。父の遺志を受けて、485回におよぶ「語り継ぐ活動」をおこなってきた著者。「憲法改正」が声高に叫ばれ、70年間守られてきた平和憲法が脅かされる今、学びとってほしい戦争の真実を伝える。 終戦75周年の今、新たな動きを受けての改訂新版! |
【目次】 第1章 関東軍防疫給水部731部隊員になる 長き沈黙の壁を破って 戦後50年目の偶然 731部隊在任中の写真発見 父の生いたち ほか 第2章 731の亡霊―私たちは何を学び取るのか なぜ父が帝銀事件の容疑者に? 731部隊とミドリ十字 慰霊の訪中 ほか 第3章 悲劇を繰り返さないために―教育・学校を考える 良心に従って起ち上がる抵抗の精神 心に刻まれたこと 生徒・学生たちの感想文から 琴線に触れる教育をめざして ほか |