本の特送便 梅書房 > > コロナ禍、貧困の記録 2020年、この国の底が抜けた
978-4-7803-1155-6 コロナ禍、貧困の記録 2020年、この国の底が抜けた | ||
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【内容】 “コロナになってもならなくても死ぬ…” コロナ禍の下、連日届くSOS。2020年の支援現場からの衝撃の記録。15年にわたり貧困と関わってきた著者が、「死なない」ノウハウを伝え、セーフネットを崩壊させる政治に警告を発する。 |
【目次】 はじめに 第1章 2020年・春 新型コロナウイルス感染拡大で蘇る「派遣村前夜」の空気 家賃、ローン、学費…。 庶民の生活を知らない人が決定権を握っている悲劇 ほか 第2章 2020年・夏 「死ね、と言っているのと同じ」 ―生活保護基準引き下げ違憲訴訟・名古屋地裁判決 生きる意味・価値を問うという傲慢 ―相模原事件・傍聴記 ほか 第3章 2020年・秋 安倍政権、終わる―格差と分断の7年8ヶ月 「自助・共助・公助」 ―「共倒れするまで助け合え」という呪い ほか 第4章 2020年・冬 10月の自殺者数、2000人超の衝撃 渋谷・女性ホームレス殺害 ―「痛い思いをさせればいなくなる」を地でいく社会 ほか あとがき |