本の特送便 梅書房 > > 女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい
978-4-7803-1162-4 女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい | ||
¥1,980 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 病棟で児童養護施設で、赤ちゃんからお年寄りまで、場をともにするコミュニケーションを根底に「読みあい」を実践してきた著者が、受刑中の母と子を深くやわらかくつなぐ。 今、誰も排除しない社会への小さなとびらをひらく。 |
【目次】 はじめに 絵本のちから、読みあいの可能性 1章 読みあいを矯正の場に生かす ー絆プログラムの概要 2章 一人でも独りじゃない ー絆プログラム12年間の記録 3章 家族・社会につなぐ海外の試み ー感情が響きあう場づくり 4章 受刑者処遇の未来へ向けて ー絆プログラムの意義と今後の課題 5章 2020年の読みあいから見えてきたもの ー哀しみを得て生きすすむ あとがき 終わらない道の先に |
【おすすめ】 「もう、こんな悲しみに立ち止まっているわけにはいかない。」 日本初の官民協働刑務所で、矯正プログラム絵本の読みあいが育む自分を愛するちから。「読みあい」実践の集大成。絵本のちから、読みあいの可能性を信じ続けて。 |