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本の特送便 梅書房 > 女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい
978-4-7803-1162-4 女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい 新製品
女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい
¥1,980   在庫有り
村中李衣/編著
中島学/著

かもがわ出版

2021年6月

教養


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【内容】

病棟で児童養護施設で、赤ちゃんからお年寄りまで、場をともにするコミュニケーションを根底に「読みあい」を実践してきた著者が、受刑中の母と子を深くやわらかくつなぐ。

今、誰も排除しない社会への小さなとびらをひらく。


【目次】

はじめに 絵本のちから、読みあいの可能性

1章 読みあいを矯正の場に生かす ー絆プログラムの概要

2章 一人でも独りじゃない ー絆プログラム12年間の記録

3章 家族・社会につなぐ海外の試み ー感情が響きあう場づくり

4章 受刑者処遇の未来へ向けて ー絆プログラムの意義と今後の課題

5章 2020年の読みあいから見えてきたもの ー哀しみを得て生きすすむ

あとがき 終わらない道の先に


【おすすめ】

「もう、こんな悲しみに立ち止まっているわけにはいかない。」

日本初の官民協働刑務所で、矯正プログラム絵本の読みあいが育む自分を愛するちから。「読みあい」実践の集大成。絵本のちから、読みあいの可能性を信じ続けて。