本の特送便 梅書房 > > 子どもの“からだと心”クライシス 「子ども時代」の保障に向けての提言
978-4-7803-1174-7 子どもの“からだと心”クライシス 「子ども時代」の保障に向けての提言 | ||
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【内容】 「子ども時代」を輝かせるための議論と実践を。 前頭葉,自律神経,体温調節,睡眠,覚醒,など種々の身体機能の「おかしさ」,加えてスクリーン漬け毛の生活・・・人類史上初の難局とも言える。 克服するためのキーワードは,「光・暗やみ・外遊び」「ワクワク・ドキドキ」「よい加減」にあった。 子どもの「からだ研究」の到達点を示す本書を基に,「子ども時代」を輝かせるための議論と取り組みを! |
【目次】 Prologue 子どもの「からだと心」に関する世間の心配とその正体 第1部 “からだのおかしさ”の現実 「学級崩壊」・「キレる」・「よい子」の身体的背景:前頭葉機能 「疲れた」・「だるい」の身体的背景:自律神経機能 「低体温傾向」・「通学意欲がない」の身体的背景:体温調節機能 「朝起きられない」・「夜眠れない」の身体的背景:睡眠・覚醒機能 スクリーン漬けの生活と「からだのおかしさ」 子どもの元気を育むための仮説的提案:元気のためのオススメ生活 第2部 “からだのおかしさ”からのメッセージ コロナ禍で考える子どもの「からだと心」 :withコロナ、postコロナ時代の真の「育ち」と「学び」 50年+の変遷で考える子どもの「からだと心」 :「からだのおかしさ」が問いかけていること 国際社会がみた日本の子どもの「からだと心」 :子どもの権利条約と「子どもの世紀」のための今後の課題) Epilogue 子どもの「からだ研究」における私たちの研究手法 |