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本の特送便 梅書房 > 子どもの“からだと心”クライシス 「子ども時代」の保障に向けての提言
978-4-7803-1174-7 子どもの“からだと心”クライシス 「子ども時代」の保障に向けての提言 おすすめ
子どもの“からだと心”クライシス 「子ども時代」の保障に向けての提言
¥1,760   在庫有り
野井真吾/著

かもがわ出版

2021年8月

教育/教育一般


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【内容】

「子ども時代」を輝かせるための議論と実践を。

前頭葉,自律神経,体温調節,睡眠,覚醒,など種々の身体機能の「おかしさ」,加えてスクリーン漬け毛の生活・・・人類史上初の難局とも言える。

克服するためのキーワードは,「光・暗やみ・外遊び」「ワクワク・ドキドキ」「よい加減」にあった。

子どもの「からだ研究」の到達点を示す本書を基に,「子ども時代」を輝かせるための議論と取り組みを!


【目次】

Prologue 子どもの「からだと心」に関する世間の心配とその正体

第1部 “からだのおかしさ”の現実
 「学級崩壊」・「キレる」・「よい子」の身体的背景:前頭葉機能
 「疲れた」・「だるい」の身体的背景:自律神経機能
 「低体温傾向」・「通学意欲がない」の身体的背景:体温調節機能
 「朝起きられない」・「夜眠れない」の身体的背景:睡眠・覚醒機能
 スクリーン漬けの生活と「からだのおかしさ」
 子どもの元気を育むための仮説的提案:元気のためのオススメ生活


第2部 “からだのおかしさ”からのメッセージ
 コロナ禍で考える子どもの「からだと心」
  :withコロナ、postコロナ時代の真の「育ち」と「学び」
 50年+の変遷で考える子どもの「からだと心」
  :「からだのおかしさ」が問いかけていること
 国際社会がみた日本の子どもの「からだと心」
  :子どもの権利条約と「子どもの世紀」のための今後の課題)


Epilogue 子どもの「からだ研究」における私たちの研究手法