本の特送便 梅書房 > > 9・11から20年 人類は教訓を手に入れたのか
978-4-7803-1175-4 9・11から20年 人類は教訓を手に入れたのか | ||
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【内容】 9.11テロが世界にもたらした変化と意味を語る。 自衛隊を統括した官邸で、アフガニスタンの現場で、国際政治学の世界で、ジャーナリズムの現場で、市民運動の立場で世界と日本を変えた、そして関わった個人をも変えた9・11から20年を全分野から総括する。 |
【目次】 〈対談〉寺島実郎×柳澤協二 日米中の関係の変化の中で日本の立ち位置を問う 伊勢崎賢治 バイデンの「無条件降伏」 喜劇だが、しょうがない 加藤朗 9・11同時多発テロと監視国家中国の台頭 長谷部恭男 シャルル・ドゴールんの闘争 冨澤暉 二○年を省みての提言 憲法九条と憲法九八条2項の優先順位 渡邊隆 9・11に始まる対テロ戦争の本質と限界 林吉永 「9・11ニューヨーク・ワシントン同時多発テロ事件」雑感 半田滋 自衛隊のインド洋派遣、イラク派遣を検証する 小村田義之 同盟強化をひた走った日本 米中対立で転換点に 志葉玲 イラク戦争がもたらしたもの 小泉元首相の無責任発言批判 添谷芳秀 安全保障政策の三○年 酒井啓子 9・11が変えた世界 太田昌克 衰退の源流を考える 「転換点」としてのイラク開戦 河東哲夫 9・11後の二○年 宮坂直史 9・11テロと炭疽菌郵送事件 その影響を再考する 佐道明広 9・11以後の日本の安全保障政策 池田香代子 目覚めた市民は二度と眠らない 屋良朝博 引きこもり日本の中の沖縄 マイク望月 9・11とその影響に関する個人的考察 |