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本の特送便 梅書房 > 続・こころの作文 綴り、読み合い、人として生きていくことを励まし合う
978-4-7803-1185-3 続・こころの作文 綴り、読み合い、人として生きていくことを励まし合う おすすめ
続・こころの作文 綴り、読み合い、人として生きていくことを励まし合う
¥1,980   在庫有り
勝村謙司/著

かもがわ出版

2021年10月

教育/学校教育/小学校国語科


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【内容】

安井小学校、全学年10年間の取り組みを子どもの作文を通して紹介。

前著『こころの作文』では、生活綴方(作文)を通して、子どもたちの生きる意欲や思いやりの心が育まれていく過程を、堺市安井小学校の実践を通して伝えました。続編の本書では、自己の成長に重きをおいた生活綴方について、安井小学校に加え、新金岡東小学校、暁光高等学校の実践を取り上げます。

コロナ禍、一斉休校の中での取り組みも載っています。コロナ禍でも学びを保障する手立てとしてオンライン学習に注目が集まっています。義務教育では一人一台の端末配布がおこなわれ、ICTはうまく使えば子どもたちの助けになります。しかし本書では、どんな道具を使うかに関わらず、そもそも学校で、生身の人間が仲間や教師とともに学ぶ意味とは何かを改めて考えることができます。

学校関係者はもちろん、学童保育指導員、教員志望者、保護者の方々などにもぜひ読んでいただきたい1冊です。


【目次】

プロローグ 安井小の生活綴方教育を語る

1章 安井小の子どもの生活と表現
 えらい悪さやけどかわいいわ!
 こんな卒業文集初めて読んだヤバい!
 はやくこい、たんじょう日!ハヤト ほか

2章 生活綴方と学び
 ぼくは、なんでいるんだろう
 「うれしくてたまらない」のところがうらやましい
 作文を読み深める授業で大切にしてきたこと

エピローグ 反抗心をことばで綴った高校生の作文


【おすすめ】

安井小のその後、コロナ禍での小学校実践、高校での実践を通して、自己表現(綴り方)で子どもの学びを保障するを問う。ICT活用にも触れる。