本の特送便 梅書房 > > 絵本のつぎに、なに読もう? 幼年童話と過ごした日々
978-4-7803-1226-3 絵本のつぎに、なに読もう? 幼年童話と過ごした日々 | ||
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【内容】 子どもと本をつなぐためのヒントが詰まった、ブックガイドにもなるエッセイ集。 「幼年童話に慣れ親しんだことが、長い読み物を読むためのステップになっていた」という著者が、そのころの気持ちを丁寧に振り返ります。『つぎに読むの、どれにしよ?―私の親愛なる海外児童文学』の姉妹編。 |
【目次】 はじめに 冒険のはじまりはぬかりなく——エルマーのぼうけん みんなのあおぞらようちえん——おおきな おおきな おいも いつでも遊びに行ける場所——おひさま はらっぱ 「悪い子」だからこそ愛おしい——きかんぼのちいちゃいいもうと 見守られている安心感——こぐまのくまくん 大切なものはずっとそばにある——ジェインのもうふ モヤモヤした感情の心強い代弁者——ちいさいモモちゃん にんまり余韻に浸る——どろんここぶた 「わたし、ちゃんと最後まで読めたよ」——はじめてのキャンプ 紙とクレヨンがあったら、なにつくる?——ももいろのきりん のんびり、ぽわぽわ へなそうるワールド——もりのへなそうる ごっこ遊びの天才——ロージーちゃんのひみつ いつだって「これが私!」——ロッタちゃんのひっこし こんなのあり? 型やぶりなヒーロー——ロボット・カミイ 姉妹っていいな!——雪の森のリサベット 「いまの自分」を映す存在——百まいのドレス *コラム* 読んでもらう楽しさ、自分で読む楽しみ みんなと一緒に読んでもらうこと 本とごっこ遊びの関係 もう手に入らない本のこと *対談* どんな本が好きだった? ななちゃん×越高綾乃 |
読み終えたときの喜びを味わえるのは、本当に限られた時期だけの貴重な体験- 「幼年童話に慣れ親しんだことが、長い読み物を読むためのステップになっていた」という綾乃さんが、幼年童話と過ごした日々の記憶を思い起こし、当時の気持ちを丁寧に振り返ります。 ひとりの子どもが「物語」と出会うとき、その内面でなにが生まれるのか。子どもと本をつなぐためのヒントが詰まった、ブックガイドにもなるエッセイ集です。 エッセイ16本+コラム4本のほか、現役小学生との対談も収録。 |