現在のカートの中
合計:
カートの中身を見る
商品検索

安い順 高い順
会員専用
メールアドレス

パスワード

クッキーに保存
パスワードを忘れた方はこちら
本の特送便 梅書房 > 絵本のつぎに、なに読もう? 幼年童話と過ごした日々
978-4-7803-1226-3 絵本のつぎに、なに読もう? 幼年童話と過ごした日々 おすすめ
絵本のつぎに、なに読もう? 幼年童話と過ごした日々
¥1,650   在庫有り
越高綾乃/著

かもがわ出版

2022年6月

文芸/エッセイ


個数

お問合せ・ご注文 口コミを見る(0)
 
【内容】

子どもと本をつなぐためのヒントが詰まった、ブックガイドにもなるエッセイ集。

「幼年童話に慣れ親しんだことが、長い読み物を読むためのステップになっていた」という著者が、そのころの気持ちを丁寧に振り返ります。『つぎに読むの、どれにしよ?―私の親愛なる海外児童文学』の姉妹編。


【目次】

はじめに

冒険のはじまりはぬかりなく——エルマーのぼうけん

みんなのあおぞらようちえん——おおきな おおきな おいも

いつでも遊びに行ける場所——おひさま はらっぱ

「悪い子」だからこそ愛おしい——きかんぼのちいちゃいいもうと

見守られている安心感——こぐまのくまくん

大切なものはずっとそばにある——ジェインのもうふ

モヤモヤした感情の心強い代弁者——ちいさいモモちゃん

にんまり余韻に浸る——どろんここぶた

「わたし、ちゃんと最後まで読めたよ」——はじめてのキャンプ

紙とクレヨンがあったら、なにつくる?——ももいろのきりん

のんびり、ぽわぽわ へなそうるワールド——もりのへなそうる

ごっこ遊びの天才——ロージーちゃんのひみつ

いつだって「これが私!」——ロッタちゃんのひっこし

こんなのあり? 型やぶりなヒーロー——ロボット・カミイ

姉妹っていいな!——雪の森のリサベット

「いまの自分」を映す存在——百まいのドレス

*コラム*  読んでもらう楽しさ、自分で読む楽しみ

 みんなと一緒に読んでもらうこと

 本とごっこ遊びの関係

 もう手に入らない本のこと


*対談*

 どんな本が好きだった?

 ななちゃん×越高綾乃


読み終えたときの喜びを味わえるのは、本当に限られた時期だけの貴重な体験-

「幼年童話に慣れ親しんだことが、長い読み物を読むためのステップになっていた」という綾乃さんが、幼年童話と過ごした日々の記憶を思い起こし、当時の気持ちを丁寧に振り返ります。

ひとりの子どもが「物語」と出会うとき、その内面でなにが生まれるのか。子どもと本をつなぐためのヒントが詰まった、ブックガイドにもなるエッセイ集です。

エッセイ16本+コラム4本のほか、現役小学生との対談も収録。