本の特送便 梅書房 > > ある裁判の戦記 竹田恒泰との811日間の戦い
978-4-7803-1276-8 ある裁判の戦記 竹田恒泰との811日間の戦い | ||
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内容 それは20年1月25日、東京地裁から届いた「特別送達」で開始された-。 富山県朝日町の教育委員会が、竹田恒泰を招いて中高生向けの講演をさせるとの企画を知った著者が、ツイッターで批判したことで名誉毀損裁判の被告に。原告側の韓国人に対する差別的言説を法廷で論証し、一審・控訴審・最高裁で完勝するまでの戦いの記録。 |
【目次】 第一章 人生で初めて「裁判の被告」となる 第二章 内田樹さん・佃克彦さんと裁判応戦チーム結成 第三章 日本社会に根強くはびこる差別思想 第四章 一〇〇〇万円以上も集まった裁判支援の寄付金 第五章 民族・国籍差別と表裏一体の「自国優越思想」 第六章 東京地裁での全面勝訴と竹田氏の控訴 第七章 竹田氏の言説に見られる「歴史修正主義」の思想 第八章 東京高裁の審理と陳述書での「反攻」 第九章 なぜ竹田氏は教育勅語にこだわるのか 第十章 東京高裁での全面勝訴と竹田氏の上告 第十一章最高裁の上告棄却による裁判の終結 附 録 東京地裁の一審判決抜粋 |
【おすすめ】 韓国差別を公言する竹田恒泰が子供に講演することに危惧を表明した著者が名誉毀損で訴えられた裁判で「公正な論評」と勝訴した記録。 |