本の特送便 梅書房 > > われら自身の希望の未来 戦争・公害・自治を語る
978-4-7803-1315-4 われら自身の希望の未来 戦争・公害・自治を語る | ||
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【内容】 希代の論客たちと白熱対談。 環境経済学の第一人者で積極的な発言を続ける宮本憲一が、斎藤幸平、澤地久枝、アイリーン・美緒子・スミス、加茂利男の各氏と対談した内容のほか、最新の講演を採録。転機を迎えた現代社会の課題に切り込み、解決の糸口を探る。 |
【目次】 序章 戦後社会の重大な転換期をどう生きるか 第1部 マルクスと環境 第1章 人新世の環境学へ 対談:斎藤幸平(東大准教授) 第2章 環境経済学の方法論と課題 第3章 なぜいまカール・マルクスなのか 第2部 戦争と沖縄 第1章 憲法・沖縄・ウクライナ─平和を維持する覚悟 対談:澤地久枝(ノンフィクション作家) 第2章 復帰50年、沖縄の現在・過去・未来 第3部 四日市と水俣 第1章 四日市公害判決50年に思う 第2章 「公害先進国」の経験をどう生かすか 対談:アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション代表) 第3章 公害研究における水俣病問題の意義と課題 第4部 自治と未来 第1章 地方自治研究史 私論 第2章 地域と自治体の未来像を探る 対談:加茂利男(大阪市立大名誉教授) |
【おすすめ】 気候危機、パンデミック、戦争。混迷深まる時代に、私たちはどう行動すべきか。 |