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本の特送便 梅書房 > 経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策
978-4-7942-2608-2 経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策 新製品
経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策
¥1,430   在庫有り
草思社文庫 ス4-1

デヴィッド・スタックラー/著
サンジェイ・バス/著
橘明美/訳
臼井美子/訳

草思社

2022年10月

文庫/雑学文庫/草思社文庫


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【内容】

緊縮財政は国の死者数を増加させる!

世界恐慌からソ連崩壊後の不況、サブプライム危機後の大不況まで、世界各国の統計を公衆衛生学者が比較分析した最新研究。


【目次】

第1部 過去の「自然実験」に学ぶ
 ニューディールは人々の命を救ったか
 ソ連崩壊後の死亡率急上昇
 アジア通貨危機を悪化させた政策

第2部 サブプライム問題による世界不況に学ぶ
 アイスランドの危機克服の顛末
 ギリシャの公衆衛生危機と緊縮財政

第3部 不況への抵抗力となる制度
 医療制度改変の影響の大きさ
 失業対策は自殺やうつを減らせるか
 家を失うと何が起こるか

結論 不況下で国民の健康を守るには


【おすすめ】

不況下において財政刺激策をとるか緊縮財政をとるかは、国民の健康、生死に大きな影響を与える。

世界恐慌からソ連崩壊後の不況、アジア通貨危機、サブプライム危機後の大不況まで、各国の統計から、公衆衛生学の専門家が検証。同じように深刻な不況へ陥った各国が、異なる政策をとった結果、国民の健康にどのような違いを生んだか?

緊縮財政が著しく国民の健康を害して死者数を増加させるうえ、景気回復も遅らせ、結局は高くつくことを論証する。長年の論争に、イデオロギーではなく、「国民の生死」という厳然たる事実から答えを導く一冊。