本の特送便 梅書房 > > 過労事故死 隠された労災
978-4-8451-1634-8 過労事故死 隠された労災 | ||
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【内容】 「過労事故死」 長時間労働などの過酷な労働が原因で、勤務中や通勤中に事故をおこし、命を落とすこと。死の因果関係の立証が難しいため、遺族は泣き寝入りを余儀なくされてきた。 そんななか、過労が原因により通勤中の事故で亡くなった息子の無念をはらすため、会社に対して労働災害として責任追及を求めて立ち上がった女性がいた。 ――「私も同じ年の息子がいます。」 裁判長の心を動かし、異例の和解勧告を勝ち取った母と弁護士が綴るたたかいの物語。 |
【目次】 プロローグ 第1章 就職難の果てに 第2章 記者会見 第3章 裁判へ 第4章 航太 第5章 支援者たちの輪 第6章 和解 終 章 勤務間インターバル規制を求めて |