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本の特送便 梅書房 > 食べものが足りない! 食料危機問題がわかる本
978-4-8451-1735-2 食べものが足りない! 食料危機問題がわかる本 新製品
食べものが足りない! 食料危機問題がわかる本
¥1,540   在庫有り
井出留美/著

旬報社

2021年12月

社会/環境問題/国際問題/生活/貧困/格差/SDGs


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【内容】

世界はすでに10人に1人が飢餓状態。

人口爆発、気候変動、紛争、貧困・格差、さらにコロナが追い打ちをかけています。

今、世界最大の課題とされる食料危機に、私たちはどう向き合うべきか。わかりやすくイラスト解説した入門書です!


【目次】

■第1章 世界の食料危機の現実
01 2020年、WFP(国連世界食糧計画)にノーベル平和賞が贈られました。
02 SDGsの2番目の目標は、「飢餓をゼロに」。
03 世界の10人に1人が飢餓に苦しんでいます。
04 コロナ禍で、世界には給食を食べられない子どもが1億8700万人います。
05 世界の10人に1人が、1日1.9ドル(約210円)未満で暮らしています。
06 5歳未満の子どもの死亡原因の45%は、栄養不良に関連しています。
07 アジアは飢餓人口が世界最多。4億1800万人がおなかをすかせています。
08 2050年、世界の3人に1人がベジタリアンになる?
09 日本の食料自給率は37%。東京都は0%、大阪府は1%です。
10 2048年、10分の1しか魚が獲れなくなる?

■第2章 食料危機はなぜ起きる?
11 2050年の世界人口は98億人、1.7倍の食べものが必要になります。
12 世界の穀物生産量は26億トン。十分な量があるのになぜ飢えるの?
13 2153人の大富豪が、貧しい46億人より多くの財産を持っています。
14 世界の食料の3分の1が、そのまま捨てられています。
15 日本の食品ロスは年間600万トン。実際はそれ以上です。
16 食品ロスは世界の温室効果ガスの8.2%を占めています。
17 インドでは、平均気温が2℃上がることで、小麦の収穫量が2割減りました。
18 世界の人口を養うには、毎年430億トンもの水が新たに必要です。
19 日本はごみ焼却率が世界1位。大量の二酸化炭素を排出しています。
20 バイオ燃料の影響などにより穀物価格が3倍になり、暴動が起きました。
21 世界中の人が日本人と同じ生活をすると、地球が2.9個必要です。
22 牛肉1キロを生産するために、11キロ以上の穀物が必要です。
23 サクトビバッタの大発生で、2000万人が食料危機におちいりました。
24 食べものの7割以上を受粉しているミツバチが減っています。
25 世界では毎年、東京都21個分の森林面積が失われています。

■第3章 食料危機を解決するために
26 社会の問題を自分ごととしてとらえる。
27 毎日使う電気に関心を持つ。
28 「食品ロスを減らしても意味がない」という誤解をなくす。
29 行動を変えるために「ナッジ」を活用してみる。
30 食べものをシェアし、支え合う。
31 生ごみをリサイクルして温室効果ガスを減らす。
32 Zero Waste(ゼロ・ウェイスト)について知る。
33 消費期限と賞味期限の違いを理解する。
34 持続可能な漁業を応援する。
35 週1日、お肉を食べるのをやめる。
36 動物の子どもを食べない。
37 昆虫食の未来について関心を寄せる。
38 エシカルな消費を心がける(買い物は投票と考える)。
39 地産地消を意識して行動する。
40 これまでの働き方を見直す。
41 利他の心を養う。