本の特送便 梅書房 > > 定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年前半
978-4-8460-1951-8 定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年前半 | ||
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【内容】 100年に一度と言われる感染症の蔓延に、日本の社会はどのように対応したのか、また対応しなかったのか。 深刻な事態を風化させないために記録しよう、という共通の思いで、森達也のかけ声のもと、論者たちが集結した。本企画では、コロナ禍の日本社会を定点観測する。まずは2020年の上半期を対象に、第1弾である本書を刊行。以降、1年半にわたって観測を継続したい。 コロナ禍における日本の動向を記憶するための必読書。 |
【目次】 斎藤 環「『医療』に何が起こったか」 雨宮処凛「コロナ禍の貧困の現場から見えてきたもの」 上野千鶴子「コロナ禍とジェンダー」 今野晴貴「コロナ禍の労働現場」 斎藤美奈子「パンデミック文学のパンデミックに寄せて」 CDB「緊急事態の夜空に」 武田砂鉄「アベノマスク論」 仲正昌樹「コロナ禍と哲学」 前川喜平「『全国一斉休校』という人災」 町山智浩「新型コロナ日記 イン アメリカ」 松尾 匡「コロナ下で進む日本経済の『転換』」 丸川哲史「コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦」 宮台真司「崩壊する日本の『絶望』と『希望』」 望月衣塑子「コロナ禍とメディア」 森 達也「禍福は糾える縄の如し」 安田浩一「コロナ禍の差別と排除」 安田菜津紀「共感の種を育てるために」 |