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978-4-86182-606-1 テロルとゴジラ | ||
¥2,420 | ||
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【内容】 世界戦争、大量死、例外社会、群衆の救世主、行動的ニヒリズム、トランプ…常に“今”という時代のアイコンとしての機能を持った「ゴジラ」をめぐる論考を筆頭に、多彩な角度から「サブカル」と「ポスト戦後」を検証する著者渾身の21世紀的文化表象の思想論集。 |
【目次】 第1部 テロルとゴジラ―“本土決戦”の想像的回帰としての 3・11とゴジラ/大和/原子力 セカイ系と例外状態 群衆の救世主―『東のエデン』とロストジェネレーション 第2部 デモ/蜂起の新たな時代 「終戦国家」日本と新排外主義 シャルリ・エブド事件と世界内戦 第3部 「歴史」化される六〇年代ラディカリズム 大審問官とキリスト 永田洋子の死 吉本隆明の死 第4部 ラディカルな自由主義の哲学的前提 |