現在のカートの中
合計:
カートの中身を見る
商品検索

安い順 高い順
会員専用
メールアドレス

パスワード

クッキーに保存
パスワードを忘れた方はこちら
本の特送便 梅書房 > 戦争という選択 〈主戦論者たち〉から見た太平洋戦争開戦経緯
978-4-86182-864-5 戦争という選択 〈主戦論者たち〉から見た太平洋戦争開戦経緯
戦争という選択 〈主戦論者たち〉から見た太平洋戦争開戦経緯
¥2,970   在庫有り
関口高史/著

作品社

2021年8月

社会/社会学/歴史/戦争


個数

お問合せ・ご注文 口コミを見る(0)
 
【内容】

「戦うも亡国、戦わざるも亡国。 戦わざる亡国は真の亡国なり」
(永野修身海軍大将)


誰しもが思う、なぜ無謀な日米開戦となったのか?
最新の安全保障学と現代戦略理論からみえる実相と教訓。

開戦にいたる経緯のなかで、〈主戦論者たち〉は、和平案など他の主張を抑え、明らかに「勝利」した。つまり、彼らは、多くの人々から支持を得るのに成功したのである。

では、なぜ支持され、無謀な戦争を選択したのか?

本書は、省みられることが少ない当時の〈主戦論者たち〉の主張とその思考にあえて焦点を当て、当事者たちの自己弁護ではなく、彼らの膨大な発言などを最新の安全保障学(軍事学)に基づく「戦略的思考」――戦略環境の認識、戦略環境の醸成、そして抑止(対処)という三つの次元で整理、各種事象の結果と原因を分析、その、“なぜ?”の究明にせまる画期的な論考!


【目次】

「学」としての戦争―安全保障のアプローチと方法論

第1部 日米開戦の間接的経緯
 戦争の深淵
 新しい戦争
 戦争への期待

第2部 日米開戦の直接的経緯
 開戦の誘引
 開戦の必然
 開戦の条件
 開戦の決意

第3部 結論
 戦争と向き合うための教訓