本の特送便 梅書房 > > 知的障害者の高等教育保障への展望
978-4-86342-285-8 知的障害者の高等教育保障への展望 | ||
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【内容】 知的障害者の高等教育、就労について考える 就労はむずかしいといわれていた人たちが、4年間の学びの中で成長し、一般就労(58・6%)と就労継続A型事業所(11・4%)を合わせて7割が最低賃金を保障されて働いている。 その秘訣をゆたかカレッジ設立の動機と8年のあゆみ、教育内容、学生・卒業生・保護者と支援教員の姿から明らかにする。 障害者福祉・教育・就労の第一線で活躍の方々との座談会収録! 炭谷茂氏・社会福祉法人恩賜財団済生会理事長 中邑賢龍氏・東京大学先端科学技術研究センター教授 小林美保氏・文部科学省総合教育政策局障害者学習支援推進室長 IQで括られている知的障害の概念を根底から考え直す。知的障害者の働き方をインクルーシブに変えようとする。知的障害者を大学で受け入れる仕組みづくりを取り組む。 |
【目次】 プロローグ 横浜キャンパス誘致活動 第1章 ゆたかカレッジとは 第2章 ゆたかカレッジで何を学ぶ 第3章 ゆたかカレッジの卒業生と就職 第4章 ゆたかカレッジで教える 第5章 インクルーシブ社会への流れとゆたかカレッジ |