978-4-86342-292-6
東日本大震災・原発震災10年、そのあとに 医療・福祉・生活者の視点からの提言
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¥2,200
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【内容】 被災地の復興住宅居住者、農家、詩人、住職、医師、看護師、歯科医師、歯科衛生士、薬剤師、管理栄養士、研究者など32人からの提言。 被災地に継続訪問し、地域や人々に寄り添った地道な交流で多くのことを学んできた。住民本位の復興と支援制度の拡充はまだまだ不十分。一瞬にして人々の暮らしや命を奪った震災が忘れ去られないように、大震災10年を前に被災地復興に役立てる課題を明らかにする。 |
【目次】 第1部 阪神・淡路大震災 巨大災害と開業医―兵庫県保険医協会/西宮・芦屋支部からの報告 阪神・淡路大震災の25年間の復興検証を ほか 第2部 東日本大震災―青森、岩手、宮城 無医村に診療所をつくりました―「ほっと一息プロジェクト」があと押し 大震災・津波から9年経過した大槌町・釜石市の医療の現状 ほか 第3部 東日本大震災―福島原発事故 原発のない世界へ―非難し合うのではなく認め合ってこそ 原発事故後の2つの課題―国民の試練および放射線誘発甲状腺がん ほか 第4部 熊本地震 天災ではなく人災―市民もメディアも生活者視線で声を上げて国を動かそう 熊本地震から4年―増える孤独死予防対策が急務 ほか |