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本の特送便 梅書房 > 発達を学ぶちいさな本 子どもの心に聴きながら
978-4-86342-298-8 発達を学ぶちいさな本 子どもの心に聴きながら おすすめ
発達を学ぶちいさな本 子どもの心に聴きながら
¥1,320   在庫有り
白石正久/文・写真

クリエイツかもがわ

2020年12月

教育/保育実務


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【内容】

「とりあえず、とりあえず」“願い”と“現実の自分”のずれの中で、自分にそう言い聞かせて──


どんなに幼い子どもでも、それぞれの発達時期において、その時期らしい願いをもっています。でも、いつも思い通りにいくとは限りません。泣いて立ち上がり葛藤を繰り返すなかで、あるとき「願い」に近い自分になっていることに気がつきます。

0歳から5歳までの心と身体の発達の道すじを、たくさんの写真とともに、子どもの表情や指先、行動、言葉からよみときます。


【目次】

第1章 子どもを育てるということ

 1 「セロ弾きのゴーシュ」が教えてくれること
 2 発達とは矛盾をのりこえること 
 3 子どもとおとなの「発達の共感」
 4 語りあい学びあうために 


第2章 1 枚の写真から─発達をはぐくむ目と心

 1 「しかたがない、がんばろう」
 2 「向き癖」をのりこえるあかちゃん
 3 人見知りのほんとうの意味
 4 なにごとも不思議と思う心
 5 「だだこね」のほんとうの意味
 6 小さな積木を積み上げるように
 7 「大きい自分になりたい」
 8 子どもの情けなさに心を寄せて
 9 「価値」に目覚める
 10 「くやしいけれど、がまんがまん」 
 11 ほめるに値する自分 
 12 「よりよく生きたい」 


第3章 子どもと歩む発達の道すじ

 1 「発達への願い」と「発達の矛盾」
 2 あかちゃんの前半(7 か月ころまで)
 3 あかちゃんの後半への飛躍(1 歳半ころまで)
 4 1 歳半の「発達の節」 
 5 2、3 歳の「気張りの時代」 
 6 「4 歳の節」から5歳へ
 7 幼児期から学童期へ
 8 「発達の舞台」は日常のなかに