本の特送便 梅書房 > > 発達を学ぶちいさな本 子どもの心に聴きながら
978-4-86342-298-8 発達を学ぶちいさな本 子どもの心に聴きながら | ||
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【内容】 「とりあえず、とりあえず」“願い”と“現実の自分”のずれの中で、自分にそう言い聞かせて── どんなに幼い子どもでも、それぞれの発達時期において、その時期らしい願いをもっています。でも、いつも思い通りにいくとは限りません。泣いて立ち上がり葛藤を繰り返すなかで、あるとき「願い」に近い自分になっていることに気がつきます。 0歳から5歳までの心と身体の発達の道すじを、たくさんの写真とともに、子どもの表情や指先、行動、言葉からよみときます。 |
【目次】 第1章 子どもを育てるということ 1 「セロ弾きのゴーシュ」が教えてくれること 2 発達とは矛盾をのりこえること 3 子どもとおとなの「発達の共感」 4 語りあい学びあうために 第2章 1 枚の写真から─発達をはぐくむ目と心 1 「しかたがない、がんばろう」 2 「向き癖」をのりこえるあかちゃん 3 人見知りのほんとうの意味 4 なにごとも不思議と思う心 5 「だだこね」のほんとうの意味 6 小さな積木を積み上げるように 7 「大きい自分になりたい」 8 子どもの情けなさに心を寄せて 9 「価値」に目覚める 10 「くやしいけれど、がまんがまん」 11 ほめるに値する自分 12 「よりよく生きたい」 第3章 子どもと歩む発達の道すじ 1 「発達への願い」と「発達の矛盾」 2 あかちゃんの前半(7 か月ころまで) 3 あかちゃんの後半への飛躍(1 歳半ころまで) 4 1 歳半の「発達の節」 5 2、3 歳の「気張りの時代」 6 「4 歳の節」から5歳へ 7 幼児期から学童期へ 8 「発達の舞台」は日常のなかに |