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978-4-86621-425-2 なんでもない一日の辞典 | ||
¥1,760 | ||
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【内容】 写真や動画には残らない 日々の些細なことを「ことば」で残す。 今日、見入った風景、聞こえた音、あの子の表情、溢れた気持ち…… 忘れてしまう前に、この日常を覚えておきたい。誰かに伝えたい。 そんな一日の些細な出来事を鮮明に残してくれるのは、 写真や動画ではなく「ことば」です。 本書では一日を一時間ごとに切り取り、 その時間によって浮かんでくることばを、 日常の場面を描いたイラストとともに紹介します。 6:00A.M. ――朝日、まぶしい、もたつく、笑う…… 13:00P.M.――うわさ、放心、白、穏やか…… 21:00P.M.――別れる、夜、くつろぐ、柔らかい…… 0:00A.M. ――さびしい、不安、眠い、終わり…… 5:00A.M. ――朝、明ける、回る、始まり…… 一時間ごとに8つのテーマを立て、それぞれの連想語を紹介。 ことばの表現の幅が広がるだけでなく、時間帯によって浮んでくる、 場面設定の参考にもできます。 また、各時間の初めには音や動き、状態を表すオノマトペも掲載。 自分の日常で聞いた音、見たもの、周りの動きなどと重ねて、 その時間のイメージをより鮮明にすることもできます。 ドラマチックなことはなくても、いつもの日常を鮮明に描写できる、 創作活動や日々の記録にも役立つ一冊です。 |
【目次】 朝日 まぶしい もたつく 驚く 見つめる 笑う 新しい 日常 すっきり さわやか ほか… |
【おすすめ】 ただ繰り返してた日常がこんなにも愛おしいなんて。小説、漫画、歌詞、エッセイ…表現の引き出しが増える!一日を一時間ごとに切り取った864のことばたち。 「今日あったことを、どう伝えよう」ありきたりな日々を紡ぐことばが見つかる。 毎日同じような日常を繰り返していると、その日見た景色や、抱いた感情をすぐ忘れてしまいます。 でもそんな一日の小さな場面をことばで綴ってみると、何でもない日常もとても愛おしく見えてくることも。 本書では一日、24時間ごとにその時間で連想する言葉を紹介。イラストとともに一日の流れを追うことで、語彙が増えるだけでなく、日々の小さな変化に癒されることもできます。 表現の幅を広げ、日常の愛おしさにも気づける一冊。 |