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本の特送便 梅書房 > 日本軍「慰安婦」、教育に介入する政府の対応を問い質す 歴史から学ぶとは何か
978-4-86686-027-5 日本軍「慰安婦」、教育に介入する政府の対応を問い質す 歴史から学ぶとは何か 新製品
日本軍「慰安婦」、教育に介入する政府の対応を問い質す 歴史から学ぶとは何か
¥1,870   在庫有り
柏尾安希子/著

世織書房

2022年7月

教養/ノンフィクション/社会問題


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【目次】

はじめに

1.はじめに=歴史認識を問う
  そもそも閣議決定とは何か/日本軍「慰安婦」問題とメディア/政治による歴史改ざん

2.「従軍慰安婦」から「慰安婦」、その変転を見る

3.日本政府の姿勢を追う
  日本軍「慰安婦」問題の構図/「証拠がない」の登場/
  別次元の吉田証言を利用/不都合な資料は無視/警察の協力の証拠も/
  戦犯裁判も証す強制連行/諸学会も政治家を批判

4.河野談話への政府の態度を検証する
  河野談話「継承」も否定/論点をずらし正当化する安倍内閣/
  談話に抱えるジレンマ/「内容は妥当」と結論/
  本質無視は通じない/歴代政権が河野談話を否定できない理由/
  人権に対する意識を問う

5.教育への対応を検証する
  閣議決定から教科書会社への「異例」の説明会へ/訂正勧告への各社の対応/
  民主国家の原則捨て去る/「自由な教育は、民主的な社会の礎だ」/
  山川出版社の記述に危機感/閣議決定につくる会の協力/再発防止こそが大事

6.教科書訂正強要への抗議声明、談話
  検討基準の改定撤回を

7.ラムザイヤーに反論する
     *
  人権侵害無視した立論―吉見義明中央大学名誉教授
  文献資料の扱い不適当―小野沢あかね立教大学教授
  英語圏の研究者も注目―茶谷さやかシンガポール国立大学助教授

8.「歴史戦」を検証する
  世界遺産推薦をめぐる騒動/安倍氏ら「歴史戦」主張
     *
  真実に国境は関係ない―山崎雅弘氏
  「国益損ねる」恐れも―能川元一氏
  日本研究の今後に不安―山口智美氏

9.資料・文献案内

10.あとがき=教育への政治介入は許されない


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