本の特送便 梅書房 > > 破綻国家ニッポンの挽回策は哲学と教育
978-4-87154-183-1 破綻国家ニッポンの挽回策は哲学と教育 | ||
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【内容】 日本は、なぜ、真の先進国になれないのか? 日本はすでに破綻国家と言えるのではないか? 哲学と教育の貧困がその根本原因ではないのか? 日本再生の方策は何か? 諸文献、各国のデータなどから詳細に検証する大労作。本書「はじめに」で著者は出版意図をこう記す。 「この本で述べる私の主張は、市井の一読書人が20年来の読書をベースに、自分なりに考察したものである。今回、浅学・非才をかえりみずこの本を書こうと考えたのは、(中略)日本を立ち直らせる一助になればとの願いからである」 |
【目次】 はじめに 第1章 日本の現在―後進国の様相強まる 1 日本の立ち位置、本当に先進国? 2 高度成長以後の政治・経済 3 政治がよくならない背景 4 政治以外はまともな国か? 5 日本は先進国、それとも途上国? 第2章 子どもと羊の国、日本 1 子どもの国・日本 2 ダメ男の国・日本 3 羊の国・日本は意思表明が苦手 第3章 教育が日本停滞の根本原因 1 教育はどうなっているか? 2 総論・識者の見解 3 日本の教育の10の問題点 4 大学をめぐる話題、世界での評価 5 日本の教育は王道・正道から転落 6 教育破綻は若者の自己肯定感を低下させた 7 欧州の教育はどうなっている? 8 54万件のいじめ解消が1丁目1番地 第4章 哲学と無縁の日本 1 哲学(物事の本質の考察)が社会を決める 2 日本に哲学はあるか 3 ドイツ、フランスの哲学教育 4 哲学なしの国・日本の風景 5 引きこもりを考える 6 大きな希望とささやかな決意 あとがき |