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978-4-87154-184-8 魂に蒔かれた種子 | ||
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【内容】 NHKでディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を制作してきた筆者が、ジャーナリズムの在り方、様々な出会い、半生を熱く、鋭く、穏やかに見つめ、綴る珠玉のエッセイ集。 筆者は本書「はじめに」よりでこう記します。 「私は一貫してディレクター職として働きました。(中略)NHKの一般的なディレクターが、何を考え、どのような仕事をしてきたのか、NHKで働く人間に興味を持たれる視聴者の方には、その理解の一助にでもなれば幸いと考えています」 |
【目次】 はじめに ディレクターの仕事 大岡先生の思い出 「良い先生」の話 夢中歩行―ディレクタ―日記抄(1996年2月~4月) テレビ・映像表現に関する覚書 教育を問い直す 魂に蒔かれた種子―哲学者・林竹二ノートより 授業の中で青年と出会うということ キャンパスの日々から―2004年春 記憶の淵より 長良川が揺籃だった―小学校時代 マルクス・方丈記・小林多喜二との出会い―高校1年生 いのちにふれる日々 妻、くも膜下出血で倒れる |