本の特送便 梅書房 > > 鈴木天眼 反戦反骨の大アジア主義
978-4-87154-198-5 鈴木天眼 反戦反骨の大アジア主義 | ||
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【内容】 明治から大正にかけて軍国主義と対外膨張、天皇主権論を批判し続けたジャーナリスト鈴木天眼。 侵略肯定への変質を許さず真のアジア主義を唱えた彼の先駆的な思想と行動の軌跡を追う。 |
【目次】 まえがき 第1部 時代と向き合う気骨の論説 序 章 東洋日の出新聞創刊まで 第1章 日露戦争 第2章 日露戦争後の政治 第3章 辛亥革命 第4章 大正政変 第5章 天皇神格化に反対する 第6章 分裂するアジア主義 第7章 第一次世界大戦 第8章 世界大戦後の政治 第9章 関東大震災 第10章 大アジア主義の旗 第2部 天皇神格化反対論の意義と背景 第1章 第1次天皇機関説論争 第2章 立憲政治を守るため独創的天皇論 第3章 教育勅語の政治利用を批判 第4章 天皇神格化批判を可能にした個人尊重の思想 あとがき 参考文献 |
【おすすめ】 「権威にこびず、孤立を恐れなかったジャーナリストの生涯は、今の日本のメディアに再考を促している。」 中島岳志さん(東京工業大学教授) |