本の特送便 梅書房 > > 今よみがえる丸山眞男 「開かれた社会」への政治思想入門
978-4-87154-200-5 今よみがえる丸山眞男 「開かれた社会」への政治思想入門 | ||
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【内容】 没後25年の丸山眞男の思想的営為を、今日的に分かりやすく読み解く。 コロナ禍で露わになった無責任な政治の根源を探るための必読書。 |
【目次】 第1部 丸山眞男入門 「開かれた社会」への政治思想 第1章 丸山眞男を少しだけ 「超国家主義の論理と心理」とその後 第2章 丸山眞男をもう少し 「開国」論から「古層=執拗低音」論へ 第3章 丸山眞男をあと少し 「古層」を突き抜け「もうひとつの主体」へ 第2部 丸山眞男の作品で現代を読み解く 第1章 無責任、無計画、不合理 ―『軍国支配者の精神形態』 第2章 なぜ政治は変わらないのか? ―『政治的無関心』 第3章 陰謀論はなぜ流行るのか? ―『政治的判断』 第4章 戦後日本の思考停止の起源 ―『忠誠と反逆』 第5章 政治との関わりで最も重要なこととは何か? ―『現代における人間と政治』 第6章 これからの時代を見定めるための3つのキーワード―『現代文明と政治の動向』 |