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本の特送便 梅書房 > 農村医療から世界を診る 良いケアのために
978-4-87154-202-9 農村医療から世界を診る 良いケアのために 新製品
農村医療から世界を診る 良いケアのために
¥2,200   在庫有り
色平哲郎/著

あけび書房

2022年1月

社会/社会問題/医療問題


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【内容】

長野県佐久で農村医療に携わる色平哲郎医師の『日経メディカルOnline』連載「医のふるさと」を中心にまとめました。


【目次】

序 メディカルリテラシーとその先

Ⅰ 若月俊一生誕100周年の日に   

Ⅱ 終末期患者の「自分らしさ」とは?

Ⅲ 今、思い返したい「農民とともに」の精神

Ⅳ 経済格差という「毒」

Ⅴ 「人間らしさ」とはいったい何なのか

Ⅵ 認知症者の「パートナー」になれるか?

Ⅶ 「アルマアタ宣言」から40年

Ⅷ 「健康で文化的な最低限度の生活」とは何か

Ⅸ 目指せ! 看護師副院長

Ⅹ コロナ禍で注視される医療従事者の「専門家自治」

あとがき


【おすすめ】

◆京都精華大学学長 ウスビ・サコ

一人ひとりの顔、健康状態の把握することを大切にする農村医療は、全てが画一化されるグローバル化時代により重要性を持つ医療です。


◆東京大学名誉教授 上野千鶴子

医療は地域づくり、という佐久総合病院の「伝統」は蓄積と継承あってのもの。色平さんがアップデイトした若月マインドがここにある。


◆カレーズの会理事長、医師 レシャード・カレッド

医学・医療の主人公は、一般の人(患者)であり、医療技術者は、公正にそれに対応し行動すべきである(患者主体主義)。医学生に読ませたい一冊です。


◆日本国際ボランティアセンター(JVC)顧問 谷山博史

本書は「世界から中心をなくそう」と活動してきた「裸足の医者」による、民の視線からの警世の書である。