本の特送便 梅書房 > > 科学リテラシーを磨くための7つの話 新型コロナからがん、放射線まで
978-4-87154-204-3 科学リテラシーを磨くための7つの話 新型コロナからがん、放射線まで | ||
¥1,980 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 新型コロナと戦っているのに、逆に新たな危険を振りまくニセ医学・ニセ情報が広がっています。「この薬こそ新型コロナの特効薬」、「〇〇さえ食べればコロナは防げる」などなど。一見してデマとわかるものから、科学っぽい装いをしているものまでさまざまですが、信じてしまうと命まで失いかねません。そうならないためにどうしたらいいのか、本書は分かりやすく解説。 その鍵となるのが、知恵と科学の力、すなわち科学リテラシーです。 |
【目次】 はじめに 第1部 コロナ禍を飛びかう怪しい情報を見抜く 第1章 パンデミックを生き抜く医療リテラシー (名取 宏) 第2章 新型コロナワクチンをめぐるニセ医学・陰謀論 (ナカイ サヤカ) 第3章 これを食べれば「コロナを防ぐ」?―煽られる食への過剰な期待(高橋 久仁子) 第4章 パンデミックとともに湧き出た便乗商法の数々―次亜塩素酸水騒ぎを中心に (小波 秀雄) 第2部 リスクを見誤るとかえって危険になる 第5章 倫理とリスクと予防と前進と (一ノ瀬 正樹) 第6章 過剰診断のメカニズム―「思い込み」と「責任回避」で歪められる科学 (髙野 徹) 第7章 「あるか・ないか」ではなく「どのくらいあるか」で判断しよう (児玉 一八) あとがき |