本の特送便 梅書房 > > 赤瓦の家 朝鮮から来た従軍慰安婦
978-4-87498-725-4 赤瓦の家 朝鮮から来た従軍慰安婦 | ||
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【内容】 だから、狂う。しょっちゅう頭が痛い。 はさみでイーイッ、首を刺したい…… アジア太平洋戦争末期、沖縄・渡嘉敷島の慰安所に連れてこられたペ・ポンギさんは、米軍の空襲と食糧欠乏の極限状況を生きのびたものの、敗戦後は、言葉も地理もわからないまま、焦土と化した沖縄の地に放り出されました。 一人の元「慰安婦」からその半生を、10年をかけて聞き取り、現場を訪ね、関係者にも取材を重ねた本書は、その後出版されたさまざまな「慰安婦」問題の書籍の中でもその価値は色あせることなく、今も「基本文献」として高い評価を得ています。 |
【目次】 Ⅰ ポンギさんの放浪 Ⅱ 三つの島の慰安所 渡嘉敷島/座間味島/阿嘉島 Ⅲ 新礼院へ 解説 宮城晴美 |