本の特送便 梅書房 > > 沖縄戦75年 戦禍を生き延びてきた人々
978-4-87498-731-5 沖縄戦75年 戦禍を生き延びてきた人々 | ||
¥1,980 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 沖縄戦の戦禍をくぐった60余人の証言は、75年の歳月が過ぎても戦争で負った傷の癒えないことを伝える。 〝ありったけの地獄を集めた沖縄戦〟をからくも生き延びた人たちの数々の「言魂の証言」は、戦中・戦後の沖縄民衆の歩みである。 本土決戦の時間稼ぎとして県民11万人が動員され県民4人に1人が犠牲になった沖縄戦から75年が経ちました。沖縄戦体験者は平均85歳を超えています。おそらくこの先ますます困難になる体験証言の取材のなかで、琉球新報社が社を挙げ取り組んだ「沖縄戦75年」。75年前、あの日何が起きたのか? 歴史に刻む重要な1冊です。 |
【目次】 ◆――はじめに Ⅰ 10・10空襲から75年-破壊された街 1.那覇が燃えた 2.あの日、あの場所 10・10空襲で破壊された街 Ⅱ 沖縄戦から75年-生き延びた人々の足跡 1.奪われた土地、失われた村 2.奪われた日 再生への願い-戦後75年県民の足跡 Ⅲ 県民、読者と刻む沖縄戦 1.10・10空襲 私の体験 2.根こそぎ動員 3.戦時の正月 4.住民の「疎開」 5.米軍上陸 ■エピローグ=悲劇を呼ぶ相互監視 今語らねば、新たな証言 ◆――あとがき |
【おすすめ】 沖縄戦の戦禍をくぐった60余人の証言は、75年の歳月が過ぎても戦争で負った傷の癒えないことを伝える。 |