本の特送便 梅書房 > > 学校ってボクらの力で変わるね ー子どもの権利が生きる学校づくりー
978-4-87498-754-4 学校ってボクらの力で変わるね ー子どもの権利が生きる学校づくりー | ||
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【内容】 学校の主人公は子どもたち。校庭の遊具を増やす。運動会の新種目を考える。給食のメニューを作る。日課表まで変えていく。子どもたちの力を信じて、教師も保護者も地域の人たちも子どもたちとの共同に踏み出す。「子どもたちを信じて頼り、任せて見守る」実践の全貌。 |
【目次】 第1章 学校づくりの出発点 第2章 行事の創造と児童総会の創設 第3章 授業への子ども参加 第4章 菜の花畑から見えてくる世界 第5章 子どもの参加領域の拡大 第6章 子どもの権利憲章が描く世界と道徳教育 第7章 保護者の学校参加 第8章 学校協議会を民主的につくる 第9章 教育課程の自主編成 解説 「子どもたちを信じて頼り、任せて見守る」ことの教育実践論 (福田敦志) |
【おすすめ】 子どもたちの発案で、校庭の遊具を増やす。 運動会の新種目を考える。給食のメニューを作る。 日課表まで変えていく。 著者が小学校教師として実践してきた「子どもたちを信じて頼り、任せて見守る」学級・学校づくり。それに応えるように子どもたちは、与えられた「スタンダード」ではない、自分たちの民主主義を確立していきます。運動会の新種目、総合学習の組み立て、校庭の遊具づくり、給食の新メニュー、休み時間の配分、そして形を変えながら引き継がれていく、「子どもの権利条約」を元にした「島小児童憲章」。あらゆるところで子どもの自主性が豊かにあふれる実践の様子をまとめました。 「学校スタンダード」の名のもとで教師の指導法も画一化されるなか、学校の主役である子どもたちが自ら考え、より良い学級・学校をつくりあげていく。 |