本の特送便 梅書房 > > みんなで考える国語の授業 対話的で、深い学びを創る
978-4-87498-810-7 みんなで考える国語の授業 対話的で、深い学びを創る | ||
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【内容】 先生! 国語って読めば分ることを何でまたやるんですか? 国語って主観の押しつけでしょ? なんで授業で読むと、おもしろくないんですか? 中学生って発言するんですか? こんな 「国語をめぐる様々な疑問」に答える授業を用意しました。 つまづきがちな文章の「読解」、扱いに迷う「詩や俳句」、「文法や技法」の意味。おもわず生徒たちが身を乗り出し、発言したくなる国語の授業がここにある! 国語の授業で使える「ネタ」「教材」や、「リモート授業」でのひと工夫も公開します。 |
【目次】 第1章 最初の2週間 ① 授業がはじまる前に ② 1時間目 最初の授業 ③ 2時間目 オリエンテーション ④ 3時間目 尾崎放哉「咳をしてもひとり」 ⑤ 4時間目 金子みすゞ「ふしぎ」 学習リーダーをつくる ⑥ 4時間目 変な表現を探せ! ⑦ 4時間目 技法を読む ⑧ 5時間目 反復法は強調なのか ⑨ 5時間目 混乱する私 ⑩ 5時間目 みんなのふしぎはどこへ行ったのか ⑪ 6・7時間目 基本事項を押さえる ⑫ 8時間目 「話す」「聞く」コミュニケーションの授業 ⑬ 「楽しい」授業って何だろう ⑭ 若月さんからの電話 学校スタンダードと私 第2章 文学の授業をつくる 1 まずはひとつ 2 少年の日の思い出 ふたつの思考停止 「非の打ちどころのない」エーミール エーミールの子どもらしさ 校長先生登場 3 走れメロス 暴君ディオニスに切り込む 王に、いったい何が? 山賊の「謎」 白熱する話し合い 何がメロスを走らせているのか 調子のいい人たち 王の誘惑 4 故郷 犯人は誰だ 残った容疑者 思いがけない指摘 シュンちゃんの謎 世界の中の私たち なぜ私は気づかなかったのだろう 5 第3章の疑問に答える 第3章 リモートによる国語の授業記録 ① リモート授業の依頼 ② ちょっと緊張しています ③ 実験 リモートで音読 ④ 「分からないこと」から始めよう ⑤ 続々と届くチャット ⑥ 肯定面と否定面 ⑦ 「たった一文字」からの読む ⑧ 教室にいろんな人がいる意味 ⑨ 風向きはどっちだ ⑩ 私、やっぱり気に食わない ⑪ 教師のアップデート ⑫ 私の失敗 ⑬ GIGAスクール構想と私たち あとがき |