978-4-87498-871-8
いま沖縄をどう語るか ジャーナリズムの現場から
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【内容】 沖縄についての取材経験や、造詣が深い5名のジャーナリストにより、「沖縄のことを沖縄から伝える 東京から沖縄のことを伝える」という論点から、それぞれの眼差しが捉えて来た沖縄の伝え方についての論考です。沖縄の問題は日本の問題であるという認識に立ち、広くこの国のありようをも思考する資となるでしょう。 それぞれの現場で模索し、困難に直面しながら、それでもなお奮闘するジャーナリストたちの言葉から、「沖縄報道」の現状と今後を見すえる切り口が見えてくる1冊です。 |
【目次】 東京で「沖縄」を研究するということ 大里知子 プロローグ 沖縄につながるルーツをたどる 新崎盛吾 第1章:日本復帰50年 誰のために何を伝えるか 松元剛 第2章:「復帰」で「聴き取られなかった声」 謝花直美 第3章:日本にとって沖縄とは何か 佐古忠彦 第4章:問われる「沖縄リテラシー」 鎌倉英也 沖縄の施政権返還とは何だったのか 明田川融 |