本の特送便 梅書房 > > コロナがあばく社会保障と生活の実態
978-4-88037-724-7 コロナがあばく社会保障と生活の実態 | ||
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【内容】 戦後最大の国民生活の危機!浮き彫りになった社会保障の脆弱性。 コロナ禍で明らかになった社会保障の脆弱さを、医療・介護、雇用政策の観点から検証し、その是正策を提示する。生活実態としては、政府の無為無策により追い込まれた生活困窮と貧困の状況を具体的に示し、その支援に奮闘する民間団体の活動を跡づけて公的支援の必要性を指摘する。あわせて、市民生活に即したコロナ対応の支援策を展開する兵庫県明石市の先進的な取組みを紹介する。 |
【目次】 はしがき 伊藤周平 第Ⅰ部 コロナがあばいたもの コロナ禍があばく社会保障の脆弱さと政策課題─医療・介護・雇用政策を中心に 伊藤周平 1 問題の所在─コロナ禍による生存危機と本稿の課題 (1)コロナ禍が「生存権」を脅かす (2)社会保障の基本は公的責任 (3)菅政権の無策と本稿の課題 2 コロナ禍で明らかになった医療政策の問題点と課題 (1)医療費抑制政策の展開と病床削減 (2)公衆衛生と保健所機能の弱体化 (3)医療崩壊・医療壊滅の様相と医療機関の苦悩 (4)コロナ禍による医療崩壊・医療壊滅への対応とその限界 (5)医療政策の課題 3 コロナ禍で明らかになった介護政策の問題点と課題 (1)介護保険制度改革と深刻な人手不足 (2)介護崩壊の様相 (3)コロナ禍による介護崩壊への対応とその限界 (4)介護政策の課題 4 コロナ禍で明らかになった雇用政策の問題点と課題 (1)コロナ禍での雇用危機 (2)雇用政策の展開と問題点 (3)コロナ危機への対応と課題 5 今後の課題 (1)コロナ禍で明らかになった新自由主義政策の問題点 (2)社会保障・雇用保障の再構築の方向性 (3)課題と展望 第Ⅱ部 コロナと対峙するネットワークと自治体 1 「死のうと思ったが死ねなかった。最後だと思いメールした」─やり切れないほどの独りぼっち、路上からの悲鳴が止まらない 瀬戸大作 1 コロナ災害ではなく政治の責任による人災 2 さらに状況が悪化 3 新型コロナ災害緊急アクション 4 新型コロナウイルス感染が「弱者を見捨てる社会」を露呈 5 生活保護利用を躊躇させる社会─政治の冷たさと尊厳の否定 6 追い詰められている生活困窮者自立支援の現場 7 コロナ禍が浮き彫りにした移民外国人の「平等性」からの排除と差別─給付金支援の大半が外国人 8 いま、新たな課題に直面─絶望の中からの希望を見出す 9 「使い捨て」の労働市場から協働で生きる新しい分かち合いの社会 2 兵庫県明石市の市民生活に即したコロナ対応 楠本美紀 1 明石市の概要 2 保健所がどのような役割を果たしたのか 3 明石市政の特徴 4 市長から職員へ 5 コロナ対策としての市独自の17の施策(2020年) 6 17項目以外の市の事業の主なもの 7 新型コロナウイルス感染症の患者に対する支援及び差別禁止に関する条例の制定 8 考え方と柔軟な対応 |