本の特送便 梅書房 > > ジェンダー視点で学ぶ女性史
978-4-88900-260-7 ジェンダー視点で学ぶ女性史 | ||
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【内容】 いつの時代にも等身大の女性たちがいた。歴史をジェンダー視点で見つめ直すことは、誰もが自分らしく生きることのできる社会をつくる手がかり、変革の視座となるはず。女性史を手軽に学べる最適のテキスト刊行! ラディカルに!ゆるゆる・ふっくら・ねづよく。ジェンダー視点でたどると、教科書とはちょっと違う、女たちの歴史がみえてくる。 |
【目次】 第1章 近代以前の女性 人類のあけぼのから幕末まで 人類社会のはじまりは差別も戦争もない社会 階級社会の発生と戦争のはじまり ほか 第2章 資本主義のはじまりと女性たち いまの生きづらさの根っこは明治時代につながっている 自由民権運動はじめての参政権の願い ほか 第3章 市民革命と女性解放思想の萌芽 ラディカルにしなやかに生きぬいた女性たち フランス革命の限界をみぬいた「女権宣言」 ほか 第4章 女性差別撤廃条約への胎動 コロナ禍であぶりだされるジェンダーの壁 ジェンダーギャップ120位の遅れた日本 ほか おわりに わたしたちの国で 資料編 |
【同志社大学教授 岡野八代氏 推薦! 】 歴史とわたしたちは繋がっている。歴史は細部に宿るともいわれますが、大きなジェンダー史の流れのなかで、女性たちの格闘と活躍を掴むことで歴史に生きるわたしを感じさせてくれる、そっと傍に置いておきたい良書。 |