本の特送便 梅書房 > > 学び手はいかにアイデンティティを構築していくか 保幼小におけるアセスメント実践「学びの物語」
978-4-89464-271-3 学び手はいかにアイデンティティを構築していくか 保幼小におけるアセスメント実践「学びの物語」 | ||
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【内容】 未知の世界と格闘しながら、自らのかけがえのないアイデンティティを構築していく子どもたち。そのジグザグした歩みをともにたどり、大切に綴り、次の一歩をあたたかく励ます「学びの物語」。ニュージーランドの地において実践者と研究者が協同して生みだしたこのアセスメント実践は、今も発展を続けています。「大人が議論するための素材」から「子どもが主人公となって語り合うための拠りどころ」へ。「大人が子どもの学びを記録するためのもの」から「大人と子どもが共同で学びを語り合い、つくりだしていくためのもの」へ。本書は、この発展過程を凝縮し、具体的な事例にもとづき理論化して、これからの保育の方向を力強く示したものです。 |
【目次】 第1章 学び手は乳幼児期から小学校にかけて、 いかにアイデンティティを構築していくか ―4つのテーマの導入 第2章 なぜ物語なのか? 第3章 行為主体性と対話 第4章 場と場の境界をまたいでつながりをつくる 第5章 継続している学びをとらえ、何度もとらえ直す 第6章 知識と学びの構えをわがものとする ―徐々に複雑さを増す多様な方法を駆使して 第7章 アセスメントの概念を再構築する |