本の特送便 梅書房 > > んなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。 幕末・戦後・現在
9784002709833 んなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。 幕末・戦後・現在 | ||
¥638 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 犬も歩けば、棒にあたる― 一度何もかもを手放し、徒手空拳の犬になる。すると、何かにぶつかる。コツンと乾いた音がして周囲が一瞬明るくなり、そこから次の展開が生まれてくる。それが「開かれたかたちで、考える」ということの指標だ。幕末から戦後、そして現在を貫いて、紋切り型の「正しさ」を内側から覆す、新しい思考の流儀。 |
【目次】 はじめに――演題について 1 「犬も歩けば,棒にあたる」ということ 2 間違う思考は,間違いか――吉本隆明さんとのやりとり 3 「内在」から「関係」への転轍――『日本人の自画像』 4 現代世界と尊皇攘夷の「変態力」 5 幕末の攘夷思想と昭和前期の皇国思想 6 吉本隆明の一九四五年 7 護憲論の二階建て構造 8 壁にぶつかる護憲論 9 憲法九条から日米安保へ |
【おすすめ】 いまこそ地べたの普遍性に立脚した憲法九条の議論を。幕末から戦後、現在を貫いて、紋切り型の「正しさ」を内側から覆す、新しい思考の流儀。 |