本の特送便 梅書房 > > 原発と大津波 警告を葬った人々 岩波新書
9784004315155 原発と大津波 警告を葬った人々 岩波新書 | ||
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【内容】 けっして「想定外」などではなかった…。科学の粋を集めたはずの原子力産業で、地震学の最新の科学的知見は、なぜ活かされなかったのか。その後のプレートテクトニクス理論導入期において、どのような議論で「補強せず」の方針が採られたのか、綿密な調査によって詳細に明らかにする。 |
【目次】 序章 手さぐりの建設 第1章 利益相反―土木学会の退廃 第2章 連携失敗―地震本部と中央防災会議 第3章 不作為―東電動かず 第4章 保安院―規制権限を行使せず 第5章 能力の限界・見逃し・倫理欠如―不作為の脇役たち 終章 責任の在処 |