本の特送便 梅書房 > > 日銀と政治 暗闘の20年史
9784023316287 日銀と政治 暗闘の20年史 | ||
¥2,160 | ||
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【内容】 なぜ日銀は二〇一二年一二月の総選挙で、「インフレ目標政策」と「異次元の金融緩和」の導入に追い込まれることになったのか。政治家たちの日銀に対する非難は本当に正しかったのか。そして、本当にこのまま「異次元の金融緩和」を続けて大丈夫なのか―。本書は「日銀と政治」のせめぎ合いをドキュメントで綴りながら、こうした疑問に答えていこうという試みである。 |
【目次】 序章 「独立」した日本銀行 第1章 ゼロ金利解除の失敗 第2章 量的緩和の実験 第3章 リーマン・ショックと白川日銀 第4章 日銀批判のマグマ 第5章 レジーム・チェンジ 第6章 異次元緩和の衝撃 第7章 金融と財政、「合体」へ |
【おすすめ】 1998年日銀法改正以降、先進国初のデフレと20年間、闘ってきた日本。世界金融危機、財政再建問題、アベノミクスまで、日本を襲った危機的状況をめぐり、日銀と政治は水面下でどのような攻防を繰り広げてきたのか。現場の記者が克明に描く迫真の「デフレ全史」。 |