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本の特送便 梅書房 > 課題最先端「空間」の闘い 団地と移民
9784041013885 課題最先端「空間」の闘い 団地と移民 新製品
課題最先端「空間」の闘い 団地と移民
¥1,728   在庫有り
安田浩一/著

KADOKAWA
2019年3月
教養/ノンフィクション


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【内容】

排外主義的なナショナリズムに世代間の軋轢、都市のスラム化、そして外国人居住者との共存共栄…。かつて「夢と希望の地」だった団地は、課題最先端「空間」となっていた!!厳しいこの現実に負けずに、“一緒に生き続けること”を実践している各団地の取り組みを私たちは“日本の未来”に出来るのか?この国の“これまで”と“これから”を浮き彫りにする、地べたからのルポルタージュ!!


【目次】

まえがき 団地は「世界」そのものだった
第1章 都会の限界集落―孤独死と闘う
第2章 コンクリートの箱―興亡をたどる
第3章 排外主義の最前線―ヘイトへ抵抗する
第4章 パリ、移民たちの郊外―レッテルを塗りつぶす
第5章 残留孤児の街―歴史の中に立つ
第6章 「日本人」の境界―差別と分断に屈しない
あとがき 団地は、移民のゲートウェイとなる


【おすすめ】

そこは、外国人、高齢者、ネトウヨが集う「空間」と化していた。団地は、この国の“未来”である。かつて「夢と希望の地」だった団地は、日本の課題最先端「空間」となっていた!! 外国人実習生や排外主義者の問題を追い続ける著者の最前線ルポ。 テロ直後のパリ取材も敢行!