本の特送便 梅書房 > > 樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇
9784041067383 樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇 | ||
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【内容】 住民を巻き込んだ悲惨な地上戦 。知られざる戦い、悲劇の全貌に迫る。北海道の北に広がるサハリン。かつて樺太と呼ばれ、約40万人の日本人が暮らしたこの地で、終戦後も7日間にわたって戦闘が続き、住民を巻き込んだ悲惨な地上戦が行われていた――知られざる地上戦の実態に迫る。 |
【目次】 はじめに 序 章「樺太地上戦」とは何だったのか 第1章 8月15日 「なぜ戦争は終わらなかったのか」問い続ける元住民たち 第2章 8月16日 終戦後の「先制攻撃」 第3章 そして「戦闘命令」は下された 第4章 樺太で現実化した「本土決戦」という悪夢 第5章 少年はゲリラ戦に身を投じた 第6章 住民たちは地獄を見た……「死の逃避行」 第7章 停戦ならず。樺太最大の地上戦「真岡の悲劇」へ 第8章 8月20日 ソビエト軍の艦砲射撃が真岡を襲う 第9章 相次ぐ集団自決。「北のひめゆりの悲劇」 第10章 8月22日 「終戦」から1週間、ようやく戦いは終わった 第11章 帰れぬ遺骨 終章 樺太地上戦は何を残したか おわりに |