本の特送便 梅書房 > > 権力と新聞の大問題
9784087210378 権力と新聞の大問題 | ||
¥929 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 官房長官会見で記者として当然の質問を重ねることで、なぜか日本の既存メディアから異端視される東京新聞の望月記者。そんな「不思議の国・日本」のメディア状況を、彼女とニューヨーク・タイムズ前東京支局長マーティン・ファクラー記者がタブーなしで語りあう。 政権とメディア上層部の度重なる会食や報道自粛の忖度など、問題は山積している。はたしてメディアや記者クラブが守るのは言論の自由か、それとも取材対象の利益か。権力を監視・チェックするジャーナリズム本来の役割と部族化する言論空間の問題点、新メディアの可能性などの展望を示す警世の一冊。 |
【目次】 第1章 権力に翻弄される報道メディア 第2章 メディアを自縛する「記者クラブ」 第3章 劇場化する記者会見 第4章 “闘う本性”を持つアメリカのメディア 第5章 アメリカのシナリオで強権化する安倍政権 第6章 政権のメディア・コントロールの実体 第7章 政権批判がメディアを活性化する 第8章 ネット時代における報道メディアの可能性 第9章 権力から監視される記者たち |
【おすすめ】 広報か?報道か?日米の精鋭記者が忖度なしで語るメディアと日本の危機! |