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本の特送便 梅書房 > 新版 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか 小学館新書
9784098253012 新版 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか 小学館新書
新版 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか 小学館新書
¥907   在庫有り
福岡伸一/著
出版社名 小学館
出版年月 2017年6月
頁数・縦 318P 18cm

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【内容】

「人間は考える『管』である」「私たちが見ている『事実』は脳によって『加工済み』」「歳をとると、一年が早く過ぎるのは、実際の時間の経過に、自分の生命の回転速度がついていけないから」などの身近なテーマから「生命とは何か」という本質的な命題を論じていく。発表当時、各界から絶賛されベストセラーになった話題作に、最新の知見に基づいて大幅加筆。さらに、画期的な論考を新章として書き下ろし、「命の不思議」の新たな深みに読者を誘う。

【目次】

プロローグ 生命現象とは何か
第1章 脳にかけられた「バイアス」―人はなぜ「錯誤」するか
第2章 汝とは「汝の食べた物」である―「消化」とは情報の解体
第3章 ダイエットの科学―分子生物学が示す「太らない食べ方」
第4章 その食品を食べますか?―部分しか見ない者たちの危険
第5章 生命は時計仕掛けか?―ES細胞の不思議
第6章 ヒトと病原体の戦い―イタチごっこは終わらない
第7章 ミトコンドリア・ミステリー―母系だけで継承されるエネルギー産出の源
第8章 生命は分子の「淀み」―シェーンハイマーは何を示唆したか
第9章 動的平衡を可視化する―「ベルクソンの弧」モデルの提起

【おすすめ】

 「生命とは何か」という永遠の命題に迫る!

 ●年を取ると一年が早く過ぎるのは、「体内時計の遅れ」のため。
 ●見ている「事実」は脳によって「加工済み」。
 ●記憶が存在するのは「細胞と細胞の間」。
 ●人間は考える「管」である。
 ●ガン細胞とES細胞には共通の「問題点」がある…

 など、さまざまなテーマから、「生命とは何か」という永遠の謎に迫っていく。発表当時、各界から絶賛され、12万部を突破した話題作をついに新書化。最新の知見に基づいて大幅な加筆を行い、さらに画期的な論考を新章として書き下ろし、「命の不思議」の新たな深みに読者を誘う。哲学する分子生物学者・福岡ハカセの生命理論、決定版!