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本の特送便 梅書房 > クラスを育てる「作文教育」
9784181784300 クラスを育てる「作文教育」
クラスを育てる「作文教育」
¥1,944   在庫有り
多賀一郎/著
出版社名 明治図書出版
出版年月 2015年2月
頁数・縦 139P 22cm

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【内容】

 学級を育てる&個を育てる「作文教育」の全てがここに!
 「作文教育」とは「作文を中心において、子どもの心を育てること」。子どもをより深く見つめ直すだけでなく、子どもたち自身が考えを深め合うことで学級を「共育」していく指導である。多数の実物資料をもとに、赤ペンの入れ方から学級通信への活用まで徹底解説!

【目次】

プロローグ 「作文教育」とは何か
序章 なぜ「書くこと」が大切なのか
第1章 書く力をつける! 作文“指導”の基礎基本
第2章 クラスを育てる作文教育 学年別・作文教育を考える
第3章 作文教育の要! 子どもがもっと意欲的になる赤ペン指導
第4章 学級通信が大活躍!実例で見る作文教育
終章 作文教育の真骨頂! 教師が綴るということ
エピローグ

【おすすめ】

 学級には,日々,子どもたちの思いがあふれています。でも,教師は何かてだてを持たなければ,その思いを受け止めることがなかなかできません。
 そのてだての一つが,作文なのです。
 でも,ただ作文さえ書かせていれば,それで何もかも分かってしまうというようなことでは,ありません。子どもが思いを書けるためには,精神的にも,技術的にも,必要なことがたくさんあります。
 この本には,そうしたコツや,考え方を書きました。もちろん書く技術を上げる方法も書いています。
 また,学級通信(一枚文集)を書くときには,しっかりとした教師の考え方がなければ,「作文教育」になりません。

 なぜこの作文を今,子どもたちに読んでほしいのか。
 おうちの方に何を伝えたいのか。
 そのためには,どんな通信を書けばよいのか。
 そういうことを,この本では,実践に基づいて明らかにしています。

 この本を読めば,学級通信を書いたことのない先生も,学級通信を出して学級づくりをしてみたいと思うことでしょう。今,通信を書き続けている先生は,さらにレベルアップを目指していきたくなることでしょう。

 作文には,力があります。
 国語というジャンルにとどまらない大きな力があります。その力を使わないなんて,もったいないことです。
 そして,作文を通して子どもたちとつながっていくことは,教師として生きていく大きな糧になっていくのです。

 「作文教育」を学級に,どうぞ。

(プロローグ より)