本の特送便 梅書房 > > 戦場(いくさば)ぬ止(とぅどぅ)み 辺野古・高江からの祈り
9784272330850 戦場(いくさば)ぬ止(とぅどぅ)み 辺野古・高江からの祈り | ||
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【内容】 沖縄に「戦後」はいつ訪れるのか―。平和への願いと豊かな海を圧し潰し、基地建設が強行される最前線で日々綴られた怒りと哀しみ、そして人々の誇り。「標的の村」を上まわる衝撃のドキュメンタリー撮影記。 |
【目次】 プロローグ 1 この国の「戦争を許さない闘い」の最前線 2 「命に代えても」沖縄戦を生き延びたおばあたちの思い 3 「もはや戦場だ」ついに辺野古は包囲された 4 「標的の村」高江のいま 5 いつかはわかりあえる日がくると信じたい 6 統一地方選で示された「不屈」の精神 7 沖縄の抵抗するリーダーを歓迎しない中央メディア 8 「オール沖縄」の熱狂の陰で 9 海人(うみんちゅ)の尊厳を奪いつづける国――ある漁師の肖像 10 この子たちの目に宿る尊厳は奪えない 11 増幅する悪意の言葉と沖縄 12 還らぬ人となったS船長へ 13 表現者たちの闘い 14 「戦場にとどめを」県知事選にかけた思い 15 生命のホットスポット、大浦湾 16 敗者は暴走する安倍政権 17 知事選から2日で潰された民意 18 文子おばあのブローチ 19 日本一恥ずかしい知事 20 「ゾンビ議員」全員当選の怪 21 素顔の辺野古――55年間基地とともに生きた集落 22 それからの辺野古と「島ぐるみ闘争」のゆくえ(書き下ろし) おわりに |
【おすすめ】 戦後70年、いまだ「戦時」を強いられる沖縄に真の平和を――。普天間基地の代替施設として、世界有数のサンゴ礁を埋め巨大な基地が建設されようとする沖縄・辺野古。圧倒的な国家の力に立ち向かう人々の姿を描く待望の単著。 |