本の特送便 梅書房 > > 認知症とともに生きる私 「絶望」を「希望」に変えた20年
9784272360895 認知症とともに生きる私 「絶望」を「希望」に変えた20年 | ||
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【内容】 「私たちは、“なにもわからなくなった人”ではありません」本人として発言することで認知症への偏見を打ち破り、世界的な変革のさきがけとなったクリスティーンの20年におよぶ発言の記録。 |
【目次】 内側から見た認知症―認知症になるとはどのようなことで、私たちを支えるためにあなたには何ができるのか?(2003年10月) 「当事者」が語る認知症診断―無駄にする時間はない!(2004年8月) 認知症とダンスを(2004年10月) 私たち抜きに私たちのことを決めないで!―認知症の人たちの社会参加(2004年10月) 私が必要とする支援(2010年8月) 私はまだここにいる!―ADIでの再活躍(2011年3月) 変革の10年間―オーストラリアでの展開(2011年5月) 認知症という牢獄に入れられる恐怖(2012年11月) 人生を精いっぱい生きる―施設ケアのモデル(2013年10月) 言葉に気をつけて―適正表現を使ってください!(2014年11月) もっといい方法があるはず!―急性期医療(2014年11月) 認知症、この興味深い体験!(2015年2月) 私は誰だったのか?いまは誰なのか?そして死ぬとき、誰になっていくのか?(2015年5月) 認知症の人のパストラルケア(2011年3月) |
【おすすめ】 認知症の当事者として発言することで、「認知症の人は何もわからない」という偏見を打ち破り、医療やケアの改革に大きく貢献した著者が、20年にわたり世界各地で行った講演を抄録。当事者・家族、医療・福祉関係者必読の一冊。 |