本の特送便 梅書房 > > 歴史学が挑んだ課題 継承と展開の50年
9784272510115 歴史学が挑んだ課題 継承と展開の50年 | ||
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【内容】 国家・天皇制・帝国主義・身分と階級・女性史/ジェンダー史など、日本の歴史学界で論じられてきた重要かつ基礎的テーマを俯瞰し、研究の意義と到達点、今後の課題と可能性を提示する。 |
【目次】 第1部 国家・天皇制・帝国主義 第1章 日本前近代の国家と天皇 保立道久(東京大学教授) 第2章 近代天皇制・天皇論の課題 渡辺治(一橋大学名誉教授) 第3章 国家論 飯尾秀幸(専修大学教授) 第4章 帝国主義 栗田禎子(千葉大学教授) 第2部 歴史に生きた人びとと国家・社会 第5章 運動史研究の変遷 現状と課題 須田努(明治大学教授) 第6章 身分と階級 小谷汪之(東京都立大学名誉教授) 第7章 土地制度史研究の新しい地平-日本中世史を中心に 木村茂光(帝京大学教授) 第8章 戦後日本における家族の変化と家族史研究の展開 三成美保(奈良女子大学教授) 第9章 女性史とジェンダー史 横山百合子(国立歴史民俗博物館教授) 第10章 日本の都市社会史―近世・近代を中心に 塚田孝(大阪市立大学教授)・佐賀朝(大阪市立大学教授) 第3部 歴史学の方法・歴史学と歴史教育 第11章 社会構成体論と社会構成史 池 享(一橋大学名誉教授) 第12章 アジア認識―津田左右吉の事例を中心に 李成市(早稲田大学教授) 第13章 歴史教育における世界史認識をめぐる諸問題 鳥山孟郎(歴史教育者協議会) 第14章 歴史学と歴史教育 大串潤児(信州大学准教授) 第15章 科学運動と地域史認識 市村高男(高知大学教授) |