本の特送便 梅書房 > > 反体罰宣言 日本体育大学が超本気で取り組んだ命の授業
9784394880028 反体罰宣言 日本体育大学が超本気で取り組んだ命の授業 | ||
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【目次】 第1章 法医学教員だった私が日体大に行った理由 第2章 学校・部活動における重大事故・事件から学ぶ研修会 日体大卒のバレー部顧問による不適切な対応で死亡した草野恵さん 中学強豪柔道部の顧問から「なぶり殺し」にされた村川康嗣君 剣道部顧問の暴力指導により、「内臓が煮えて死んだ」工藤剣太君 灼熱の中、ラグビー部の顧問からの執拗な「罰走」により 「体温43度」で死亡した宮脇健斗君 野球部で仲間が受ける体罰に耐えられず、死を選んだ山田恭平君 「友だちにお菓子をもらって食べただけ」で、 死に追い詰められた大貫陵平君 「いじめから友達を守れなかった」悔しさから命を絶った篠原真矢君 第3章 日体大に来て、見えてきたこと 「日体大生」「日体大卒」と体罰 なぜ体罰は残り続けるのか 体罰の免罪符である「信頼関係」とは? 体罰はなぜいけないのか フォローのできない教師と「指導死」 なぜ学校は「隠蔽」しようとするのか 教育委員会は悪の巣窟か? 学校部活動の語り尽くせぬ問題点 |
【おすすめ】 二度と卒業生から加害者を出さない!日体大が企画した「一生もの」の講義。生徒に暴力をふるった以上、スポーツ指導をする資格はないと言わなければならない。このことを、本書で紹介した子どもたちが死をもって証明している。 |