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9784406026963 帝国主義論 | ||
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自由競争から独占へ―帝国主義という新しい段階に到達した20世紀初頭の世界資本主義を、事実の総体をとりあげて全面的に分析。激動の世紀を生きぬいてきた古典的名著の新訳。カウツキー主義批判の削除など、出版者によって改竄を受けた『帝国主義論』初版と現行版との240ヵ所以上もの相違を、邦訳史上はじめて克明に注記する。 |
1 生産の集積と独占体 2 銀行とその新しい役割 3 金融資本と金融寡頭制 4 資本の輸出 5 資本家団体のあいだでの世界の分割 6 列強のあいだでの世界の分割 7 資本主義の特殊な段階としての帝国主義 8 資本主義の寄生性と腐朽 9 帝国主義の批判 10 帝国主義の歴史的地位 |
自由競争から独占に─帝国主義という新しい段階に達した20世紀初頭の資本主義を全面的に分析。(哲学・思想図書総目録より) |