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本の特送便 梅書房 > 食の安全はこう守る
9784406055352 食の安全はこう守る
食の安全はこう守る
¥1,620   在庫有り
放射能汚染からTPPまで
小倉正行/著
出版社名 新日本出版社
出版年月 2011年11月
頁数・縦 206P 19cm
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第1章 放射能汚染にどう対処するか(福島第一原発事故が引き起こした食の安全への脅威
安全神話の下で全く無策だった食の安全を守るしくみ
放射能規制の不徹底で国民を内部被爆にさらした日本政府
食品安全委員会ワーキンググループによりる再評価
食の安全の確保のためにどう取り組むべきか―三〇年体制の確立を)
第2章 増えている腸管出血性大腸菌(日本と世界でアウトブレークした腸管出血性大腸菌
腸管出血性大腸菌はどのようなものなのか
フードチェーン段階で見た腸管出血性大腸菌の汚染状況
厚労省の食品衛生法の運用の問題点―加熱すれば問題ないのか
九四万人分相当のO157汚染輸入牛肉がレトルトカレーの原料に
腸管出血性大腸菌による大規模食虫毒をどう防ぐか)
第3章 TPPは食の安全も脅かす(TPPとは何か
TPPが日本の食の安全をどう揺るがすのか)
第4章 輸入大国日本のお寒い検疫体制(六割を輸入に依存する日本の食の安全
輸入食品をめぐる様々な食品衛生法違反―これは氷山の一角
九割の輸入食品が無検査で輸入される恐るべき実態
どうしたら輸入食品の安全性が確保できるのか)
第5章 食品衛生法・食品安全行政を考える(食品安全行政のしくみ
これで食の安全は守れるのか―一九府県で専任の食品衛生監視員がゼロ
問われる食品安全行政の緊急課題
食品安全行政の新たな方向性)
次々襲う食の不安。放射線量測定や外食チェーン規制をどう進める、TPPは食の安全をどう揺るがすなど、命を守るために必読の一冊。