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本の特送便 梅書房 > 古典教室 第1巻
9784406057059 古典教室 第1巻
古典教室 第1巻
¥1,728   在庫有り
第1課マルクス『賃金、価格および利潤』第2課マルクス『経済学批判・序言』
不破哲三/著
出版社名 新日本出版社
出版年月 2013年9月
頁数・縦 283P 21cm
シリーズ名 古典教室
個数

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古典教室・第1回 第1課 マルクス『賃金、価格および利潤』(上)(開講に当たって
マルクス『賃金、価格および利潤』を読む)
古典教室・第2回 第1課 マルクス『賃金、価格および利潤』(中)(感想と質問について
労働力
剰余価値の生産
労働の価値
利潤は商品をその価値どおりに売ることによって得られる
剰余価値が分解する種々の部分)
古典教室・第3回 第1課 マルクス『賃金、価格および利潤』(下)(利潤、賃金および物価の一般的関係
賃金引上げのくわだて、または賃金切下げ阻止のくわだての主要なばあい
資本と労働との闘争とその結果
イギリスの工場法と「社会的バリケード」)
古典教室・第4回 第2課 マルクス『経済学批判・序言』(上)(マルクスの自己紹介を読む)
古典教室・第5回 第2課 マルクス『経済学批判・序言』(下)(史的唯物論が日本社会で果たしてきた役割
史的唯物論―マルクスの六つのテーゼ
社会構成体論から日本の歴史を見る)
第1課のテキストは、マルクスが国際的な労働者運動の会議で、はじめておこなった科学的社会主義についての報告です。資本主義社会とは何か、そこで労働者はどんな地位にあるのか、生活と労働の問題解決のため、いまどうたたかい、将来何をめざすべきか。科学的な分析をもとに、労働者階級の闘争の現在と将来展望が明らかにされます。 第2課のテキストはマルクスの社会観(史的唯物論)をごく短い文章に圧縮して示したもの。講義は、それを六つのテーゼに分解してその内容を丁寧に解明。日本社会の歴史と現状にもたえず目を向けながら、現在の日本と世界の動きをどうつかむのか、社会を見る「科学の目」の基本を明らかにしてゆきます。